もっと知りたい!薬事のしごと

薬事広告に関する情報や考え方をお伝えします。

わたしの職歴

2010年 立命館大学経営学部卒業

 

営業経験(2010年〜2013年)

新卒で美容室専売品の営業職につき、
北陸地方の美容室の新規開拓および販売促進を通してお取引先美容室の売上向上提案、経営コンサルティングを経験。

 

広報・PR経験(2013〜2015年)

広報へ異動。

製品PR、広告出稿対応や株主対応を通して「企業のファンつくり」を実践。

 

薬事・広告法規(2015〜2022)
薬事部門へ異動。

化粧品および医薬部外品の薬事申請、広告、表示に関する業務を担当。広告表現については社外の研究委員会にも参加しながら社内研修や研修動画作成などを通して、景表法や薬機法に関する啓蒙も行ってきた。

 

東証プライム上場の化粧品製造販売業者においてさまざまな仕事を経験。

 

このような経験から、あらゆるお立場のクライアントのお悩みに共感したコンサルティングが可能です。 

 

ささいなご質問でも、お気軽にお問い合わせくださいね。

 

私にしかできない薬事のシゴト

東証プライム(旧:東証一部)上場の化粧品メーカーで営業、広報を経験したのち、

 

7年間薬事担当者として国内外の薬事申請や表示関連業務、広告の法規チェックを経験。

 

化粧品メーカーで培った幅広い経験と知識があるほか、

製品の良さを伝えたい、

製品を通して顧客に喜んでほしい。

 

そんな想いを経験してきました。

 

営業、広報経験を活かしながら、研究開発や品質管理をする人々の想いを背負って、

薬事の仕事をすることを心掛けてきました。

 

「商品に込められた想い」を大切にしながら、

適正広告によって一人でも多くの顧客を創造する。

私にはこのお手伝いができます。

 

あなたの商品、サービスの魅力を薬機法等の法規を味方につけ、

 

最大限にアピールしませんか。

 

想いに寄り添ったご提案ができるのが私の強みです。

 

 

クリーンで魅力的な美容関連広告を増やすことが、

一般消費者との信頼構築につながり、

美容業界の発展につながります。

 

その一助を担うことが私の使命と考えています。

 

 

 

 

 

美容業界の発展と「薬機法」

こんにちは。

化粧品メーカーの薬事担当をしているはるいおです。


メーカーの薬事担当をしているからこそわかることがあります。


自社の中を見渡せばすぐ隣には人生をかけて処方開発を行っている開発担当者がいて、

マーケティングや企画部門の汗をかいて何かをつかもうとしていて、

営業担当者は一人でも多くの消費者の手に届くよう日々努力を重ねて…。


このように、良い商品は強い想いとたゆまぬ努力の結晶であると肌で感じながら日々仕事をしています。

ビューティー

それなのに、いざ商品を広告をするぞって時に「それは薬機法的にあぶない」とか「その言葉はつかえない」というのは簡単ですが、一流の薬事担当者では、「それならどうすればよいのか」を解決し、最大限訴求できるように導くことは必ず求められるスキルです。

広告は、商品開発に携わった方や商品を販売される方と消費者をつなぐ架け橋になるものです。

そんな架け橋である「広告」が嘘つきだったり、業界ルールを無視して目先の利益ばかりを追いかける業者に利用されることは認められませんね。
また、「知らなかった」がすまされない事業者の信頼・モラルを揺るがす事態に及びます。

薬事広告違反が横行していると、まっとうな事業者が不利益をこうむり、消費者側の心理としても他の商品に対する信頼も離れていくことは明確です。

日本の美容業界の発展を阻害していることは間違いありません。



「真っ当な事業者が正しく消費者から選ばれる」


そんなクリーンな美容業界にしていきたいと私は本気で思って薬事に関わっています。

商品販売の背景にあるさまざまな想いや努力から生まれる商品の魅力を最大限に伝えることを使命として。

賛同いただける方が一人でも多くいらっしゃれば大変うれしく思います。